よく眠れる方法のカギは朝ごはんにあります
こんばんわ、さくのんです。
皆さま、よく眠れていますか? 中々眠れないまま、スマホをぽちぽちしていたら、いつの間にか朝を迎えていた。なんてことありませんか?
本日は、薬に頼らずに眠れる方法をご紹介致します。
よく眠れる方法のカギは、朝ごはんにあります
よく眠れる方法のカギは朝ごはんにあります。
朝ごはんって、子どもの頃は毎日食べていませんでした? 大人になるにつれて、食べるのが段々面倒になり、コーヒーだけで済ませてしまっていることも多いのではないでしょうか?
実は、朝ごはんを食べない習慣がよく眠れない素を作っているんです。
朝ごはんを食べるとどうして眠れるようになるの?
朝ごはんを食べると「トリプトファン」を摂ることが出来ます。この、「トリプトファン」は必須アミノ酸の一つです。
「トリプトファン」は、時間をかけて体内で幸せホルモンの「セロトニン」に変化し、そして最後に睡眠ホルモンの「メラトニン」に変化します。
「トリプトファン」 ⇒ 「セロトニン」 ⇒ 「睡眠ホルモン メラトニン」
トリプトファンから、睡眠ホルモンへ変化するためには、およそ15時間かかります。朝ごはんに「トリプトファン」を摂らないと「睡眠ホルモン メラトニン」に変化出来なくなります。メラトニンの分泌が低下すると「不眠」に繋がります。
よく眠るためには、まず朝ごはんを食べることが重要になってくるんです。
「トリプトファン」をたくさん含んだ朝ごはんのお勧めレシピはこちらのnoteでご紹介しています。是非、こちらもご覧いただければ嬉しいです。
朝ごはんを食べるメリット 3つ
余談になりますが、朝ごはんを食べると体に良いことを3つをご紹介します。朝ごはんを食べると、よく眠れるようになるだけでなく良いことがたくさんあるんです。
幸せホルモン(セロトニン)が出やすくなる
朝ごはんを食べると必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」を摂ることが出来ます。このトリプトファンは、幸せホルモン「セロトニン」の素になっています。セロトニンは、不安やイライラ解消してくれる有難い存在です。
逆に、セロトニンが不足すると、下記の症状が現れます。
・イライラ
・疲労感
・向上心や意欲の低下
・うつ症状
・不眠
このような症状にならないためにも、朝ごはんをしっかりと食べましょう!
太りにくい体を作る
朝ごはんを食べると太りにくい体を作ることが出来ます。食べない方がダイエットになるんじゃない?とお考えかも知れませんが、残念ながら逆になるんです。
朝ごはんをしっかり食べると、体が燃焼モードになります。逆に食べないと、体が省エネモードになり代謝が落ちてしまいます。代謝が落ちると、消費カロリーが減り太りやすくなるのは皆さまご存知の通りです。
太りにくい体を作るためにも、朝ごはんが大切になります。
イライラを抑える
お腹が空くとイライラした経験はありませんか? わたしは、しょっちゅうあります。お腹が空くとイライラするのは、脳のエネルギー不足が原因です。
脳のエネルギーは血糖値で確認できます。血糖値が低下すると、ストレスホルモンが分泌されます。このストレスホルモンがイライラの原因となるんです。
心穏やかな一日を過ごすには、朝ごはんを食べることが重要になってきます。
まとめ
本日は、よく眠れるための方法の一つに朝ごはんをしっかりとることをお勧めしました。朝ごはんを食べることで、よく眠れるだけでなく、心穏やかに一日を過ごせるようになります。
朝ごはんは美味しいだけでなく、体のために良いことがたくさんあるんです。
よく眠れるためにも、毎朝、朝ごはんを食べる習慣を身に着けましょう。