不安を解消する方法
こんにちわ、さくのんです。一度、心配事を思いついたら中々不安を消し去ることは出来ませんよね。
例えば、仕事の場合、締め切りを過ぎた後に「きちんと送ったのだろうか」と帰宅後に不安になることってありませんか? 仕事をやり遂げたかどうか、確認できるのは翌日になるのですが、確認できるまでどんどん不安は大きくなり、どうしたら良いのか分からず、最悪パニック状態になることも……
本日は、薬に頼ることなく不安を解消する方法をお伝えします。
第1段階 心配してもしょうがないと諦める
その悩み事が、「今、心配して解決出来ることなのか?」どうかを考えてみて下さい。
例えば仕事の場合、もう帰宅してしまったら確認しようがないですよね? 確認できる翌日まで、頭の中を心配事でいっぱいにするのはもったいないですし、ストレスが溜まって疲れてしまいます。
平日の夜なら、まだ耐えられるかもしれませんが、週末なら? お休みの間ずっと、不安に思うのは辛くないですか? そんな時は、心配してもしょうがないと諦めて下さい。
1日を不安いっぱいで過ごすよりも趣味や他に楽しいことをして過ごす方がお得です。
第2段階 別のことをして忘れてしまいましょう
どうしても、気になって仕方がないときは別のことをして下さい。
家事でも良いですし、ゲーム、SNS、好きなドラマやアニメも良いですね!
とにかく、心配事から意識を離れてさせて下さい。
意識を他にずらせば、一時的でも不安がなくなります。
これでも、また不安が現れるようなら第1段階に戻り
考えて、意識をずらして不安を忘れてしまいましょう。
第3段階 適度な運動をしましょう
不安な時にどうして運動をするの? とお思いになるかもしれません。
適度な運動をすれば、脳内のセロトニン神経が活性化されます。セロトニンは、脳をリラックスさせる効果がありますので、適度な運動は不安を解消してくれます。
適度な運動にはお散歩が一番です。少しだけでも良いので外に出てみましょう。
番外編 姿勢に気を付けましょう
人は不安になると、前のめり(猫背)になり姿勢が悪くなる傾向があります。
この体制は、呼吸が浅くなってしまい息苦しくなります。
この息苦しさが不安感をより強めてしまい、どんどん悪循環になります。
どうか、不安になったら背筋をピン、として深呼吸をしてみて下さい。
深呼吸をするだけで落ち着くこともあります。
まとめ
本日は、不安を解消する方法をお伝えしました。
- 心配してもしようがないと諦める
- 別のことをして不安を忘れてしまう
- それでも駄目なら適度に運動をする
不安に襲われたら、まずは、姿勢に気を付けて、深呼吸をして下さい。そして、1~3を試してみて下さい。
わたしも、薬を飲む前に1~3を試しています。
わたしの経験では、第1段階でその心配事は「大丈夫だよ」と自分に言い聞かせて、不安を解消しています。それでも駄目なら別のことをして強制的に不安を忘れてしまいます。
大抵、第2段階で不安は解消してしまうことが多いのですが、それでも駄目ならお散歩に出かけます。
少し歩いて帰ってきたら、スッキリの場合が多いです。
不安になった時に一番いけないことは、じっとして、背中を丸めて、そのことばかり考えてしまうことです。まずは、不安になったら姿勢を良くして深呼吸をすることから始めてみましょう。